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秋冬の自転車グッズ特集

自転車の雨の日対策

自転車において雨の日への最も懸命な対策は自転車に乗らないことです^^、うん今でもそう思う。筆者は自転車通勤の際、雨の日は乗らないようにしてました。いまでも急に降られたとき以外は、よほどじゃない限り雨の日には自転車に乗りません、歩きます。雨天走行後のメンテ、着替えや濡れないようにする対応、濡れないようにしたわりには汗でなかは結局びっしょりとか^^、雨による危険の増加、雨の日の交通量の増加、その他諸々を考えると乗らない方がメリットがあるように感じたからです。しかし行きは晴れてて帰りは雨など、またどうしても雨だろうと自転車に乗らなければならないなど、という状況もあるかもしれません。このページでは自転車で雨の日に走行する際の注意点とグッズや服装などについてみていくよ。

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雨天の自転車走行時の注意点

雨の日に自転車走行する際は、安全を第一に考えよう。耳ダコですが、雨の日は滑ります^^。またブレーキシューの制動力も落ちます。ブレーキがいつもより効かない割には、ブレーキシューが減ります。また車の往来も増えて且ついつもよりスピードを落とすため往来の流れも滞りがちです。雨により車、自転車、歩行者それぞれが視野が狭くなるのでくれぐれも接触事故などおこさないようにしよう。
泥よけのついていないタイプの自転車だと背中に車輪からの泥しぶきがあたるので、相応の対応をします。カッパ、ウインドブレーカーを着る、また雨に対応したリュックや、バッグの中の荷物をビニールにいれるなど身近なもので対応しよう。また早い時間にライトをつけちゃった方が良いです。雨の日に映える色のものを(例えばリュックとかウインドブレーカーとか)、ワイパーの動く車の窓ガラス越しに目立ちそうな色合いのものを意識して身につけると良いですね^^。筆者は雨の昼間は赤いリュックを背負います。
また雨の日にフードをかぶるときは、視界と聴覚を遮らないように心がけよう。視界が遮られるのに加え聴覚も奪われると危険です。晴れの日の自転車走行時にはあまり気がつかないですが、雨の日に自転車走行するとまわりの往来の音がよく聞こえないと怖いのがよくわかるよ。フードをかぶるときは視界はもちろん聴覚を奪われないように注意しよう。

point

  1. 路面の水でタイヤのグリップが悪くなるので滑る
  2. 雨の日はブレーキの制動力が落ちる
  3. 往来でお互いの視野が狭くなるので視認性を高めるものを一個くらい身につけておく
  4. フードをかぶるときは視界はもちろん聴覚を奪われないように注意しよう

雨天時の自転車の服装

カッパ、サイクルポンチョ、ウインドウブレーカーなどいろいろな雨具がありますが、雨具を着ていると思っているより汗をかきます。中に着るものは通気性の良いものを着ておくと蒸れずに済みます^^。自転車通勤のかたは雨の日は風でパタパタしないアウターで雨対策したほうが良いです。ゴアテックスなどをはじめとした、山用品などのウインドブレーカーは比較的いろいろな工夫をしてあったりするので雨の日の自転車にもオススメです。価格も手頃なものがあったりします。またサイクルポンチョはカゴ全体を覆えたりするものもありタイプもいろいろです。そのほかレインパンツ、レインハット、雨用のシューズカバー、手袋などなどいろいろな雨グッズがあります。あと思いのほか長靴が活躍したりします^^。筆者は上下薄手のウインドブレーカーに下はなるべく蒸れないような通気性のよいもの(けど蒸れました^^)。そしてアウターの薄ーいフードをかぶり首元でひもを縛り、その上から風でフードが飛ばないよう自転車用のゴーグルをしていました。靴は雨を弾く素材の靴を履いていました。それでもまわりの音が聞こえないのと、フードはうまく処理しないと振り返っても後ろが見えなかったりします。いろいろ自分なりに工夫しよう^^。ひとまず安全第一でいろいろ合ったものを探してみよう。

point

  1. 雨具を着ていると思っているより汗をかくよ。なかに着るものは通気性の良いものに。
  2. 通気性と防水性、アウトドアまわりのウインドブレーカーも視野にいれよう
  3. 「雨対応万全だー」と思ったら足下のことを忘れるときもちらほら^^。シューズカバー、防水性のブーツなど手頃なものを見つけてみよう。