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スポーツサイクルに乗る前に知っておきたいこと

スポーツサイクルに乗るまえに、知っておきたいことを確認しよう。固く構える必要はないけれど、交通ルールの押さえておきたいポイントや乗る際のマナー、注意事項を簡単に説明するよ。

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自転車の交通ルール

ここでは自転車の基本的な交通ルールを再確認しよう。細かなルールはあるけれど、下記の6点はやりがちなのでまず押さえておこう。

point

  1. 自転車は車道左側(原付と一緒)を走行しましょう。歩道の走行はできません。
  2. 右折レーンには侵入してはいけません(右折時は二段階右折)
  3. スマホ見ながら走行禁止です。
  4. イヤホン聴きながら走行禁止です。
  5. 傘さしながら走行禁止です。
  6. 飲酒運転禁止です。

自転車は車道左側(原付と一緒)を走行する

いままで歩行者用の通路を走行してしまっていた方は本当に注意です。
慣れないかも知れませんが自転車は車道左端走行、つまり原付バイクなどと一緒の扱いになります。車との接触など、危険にならないように車道の左を注意しながら走行しよう。くれぐれも車と競わないように^^。
夜間に走行する際はライト、リフレクターを必ず装備して走行しよう。筆者は夜間はさらに、白い服装を心がけています。

point

  1. 出かけるときはライトを忘れずに
  2. リフレクター、バックライトなどをつける
  3. 夜間は相手がすぐにこちらを視認できる服装、反射効果などを意識する

右折レーンには侵入してはいけません(右折時は二段階右折)

自転車は、車道を走行するけれど、自動車の右折レーンには侵入できません。右折したいときは、交差点を直進してから進行方向を変え、目的の信号が変わってから走り始めます。

point

  1. 右折レーンに入らない。二段階右折。
  2. 交通量の多い道路など、「ここはちょっと自転車で車道通るの危ないな」という道路では別ルートを考える。
  3. ↑住宅街の道などを活用
  4. 車の左折時の巻き込みにはホントに充分に注意してください

歩行者用の路肩は走行できません

自転車は上記のように、基本的には車道を走行しますが、歩行者用の路肩を通る必要があるときもあります。その場合は自転車を降りて押して歩くのが安全です。また関連して、実は自転車のベルは不必要に鳴らしてはいけないことになっています。
歩行者に気づいてもらうために工夫されている方で、自転車に乗るときは音の出る鈴などをバッグや自転車につけている方もいらっしゃいます。上記のルール、また走行の実際を知った上で工夫されているのだと思います。見習いましょう。筆者も見習わなければ^^

スポーツサイクルに乗る前に知っておきたいちょっとしたこと

point

  1. ちょっとした段差でも決して油断しない、できれば避ける(とくに並行に乗り上げるときなども^^)
  2. 細いタイヤのため、水路溝の上の鉄の網にも注意すべし
  3. 間違っても車と競わない、スピード出して時間を稼ごうとしない
  4. (補足)車道の左端の白線の上は、雨の日とか意外と滑るときがある気がする、筆者だけかも。

当たり前のことばかりですが、くれぐれも事故のないように注意しよう^^